SBI新生銀行から口座引落を行う場合の盲点、早めの準備とdNEOBANKからの離脱

2025/09/26

銀行 投資

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dNEOBNAK爆誕

住信SBIネット銀行がドコモ化することを恐れていましたが、ついにその時がきてしまいました。


2025年10月1日から、住信SBIネット銀行の新サービスブランド「d NEOBANK」として生まれ変わるというニュースが発表されました。
「dNEOBANK 住信SBIネット銀行」という表記になっていますが、将来は「dNEOBANK ドコモ銀行」等という名前に変わるのかもしれません。

恐怖のdアカウント強制連携は発生するのか?

サービスブランド変更に伴うQ&Aの最後に、以下記載が有りました。
>dアカウントへの連携は必須ですか?
現時点において、dアカウントの連携は必須ではございません。

「現時点」(ただし将来は必須にしたい)というフリでしょうか…


dNEOBAKが信用できるか、dアカウントの壁

dアカウントの使いにくさ、仕様がどうしても受け入れられない方も多いかと思います。私もその一人であり、このシステム一つだけでもドコモからのユーザー離れにつながっていると言っても良いのではないでしょうか。
以前も心配事として関連事項を記載しましたが、iPhone17発売日にドコモだけがeSIM発行不能となった件は記憶に新しいかと思います。eSIMという比較的小規模のシステムエラー対応でも、会社の考え方や動き方は分かります。
今後もし、ドコモ管理の銀行へログイン不能になった時や、システムトラブルで資金移動が不可能になった時、ドコモが迅速な対応や補償をしてくれるでしょうか?

SBI新生銀行に引っ越し検討

そういった理由から、SBI証券との口座連携、ideco引き落としを含むメインバンクをSBI新生銀行へ切り替える事を検討中です。便利だった旧SBIハイブリット預金も、SBI新生銀行のハイパー預金という引っ越し先を作って頂けたので、ハードルは下がりました。



そういえば印鑑登録は?

既にSBI新生銀行の口座は作成済みですが、口座作成手続きはWebから行ったので書類に印鑑を押した記憶が無いです。SNS等を調べてみると、口座に紐づいた銀行印鑑が無かった為かSBI新生銀行からの各種口座引落が却下されたという方もいるようです。
この機会にSBI新生銀行口座へ新規印鑑登録をしておこうと思い立ちました。

実際の準備


Webからは印鑑・サインの登録申請を行うことはできず、SBI新生銀行に書類を郵送するアナログ形式です。「印鑑・サイン新規登録手続き」からPDFをダウンロードして口座番号他を記載して銀行用の印鑑を押印、本人確認書類を同封するだけで完了です。
(*料金後納郵便の宛名封筒も準備してくれており、非常に親切だと感じました。)

>お客さまに書類を投函いただいて、不備などがなければ1週間から10日程で印鑑(またはサイン)が登録されます。
>当行から登録が完了した旨のご連絡は差し上げておりません。

という事なので、書類投函後に2週間程待って印鑑登録が完了したと思われるタイミングで各種口座やiDeCoの引き落とし口座をSBI新生銀行に変更申請します。
全て完了するのは10月下旬になりそうなので、また報告したいと思います。

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