楽天モバイルのエリアや電波の不安定さに悩んでいる方、いらっしゃいますか?私もその一人で、現在楽天回線をサブのeSIMとして利用しているのですが、「これって本当に継続利用していくべきか?」と疑問に思い始めました。
そこで今回、契約中の楽天モバイルからMNPを検討。候補に残ったのが BIC SIM(IIJmio系) と エディオンSIM(au系回線) です。料金やキャンペーン条件を調査結果、私がどちらを選んだのか、その理由を解説していきます。
楽天モバイルを見直したきっかけ
- 現回線は三木谷キャンペーンで14,000ポイントを取得済み
- 楽天はエリアによっては電波が弱く4G/5G共に繋がらない時が有る
- サブ回線eSIMで利用中なので、通話利用せずメイン回線の容量不足時に使う程度
- 定期的なSIMだけMNPでランニングコスト節約(むしろ黒字化)
- 過去、mineo契約時に安定していたau回線を使いたい
結論:最終的に比較してみると…
- エディオンSIM:近所に店舗が無く、キャンペーン情報も不透明
- BIC SIM:店舗・情報が豊富で、9/23までキャンペーン確約あり
この点を考慮して「BIC SIMにMNP」が一番安心できるという結論に至りました。
SIM選びで忘れてはいけない物理SIMとeSIM問題
iPhone 17シリーズは、日本版モデルはeSIMのみ対応です。私はあえて「古めのiPhone」を継続利用するつもりです。その理由は、物理SIMならトラブル時に差し替えで対応できる安心感があるからです。携帯キャリア側の問題でeSIM発行ができない技術エラーが発生した場合、iPhoneがWiFi専用の高級文鎮(懐かしのiPod)になるというリスクも存在します。
証券会社の二段階認証などでスマホを使っている人も特に要注意かと思います。端末が急に壊れた時、eSIMオンリーだと復旧に時間がかかってしまうケースがあります。
物理SIMは「抜いて別端末に挿すだけ」で即解決できるのが大きなメリットです。
そのため、私の最適解は
- メイン回線:物理SIM
- サブ回線:eSIM
このハイブリッド運用を維持することでした。
iPhone 17や今後のモデル購入を検討している方も、「SIMの契約先」と「物理SIMとeSIMの使い分け」でリスク分散も意識しておくと安心です。