6月はオルカンとゴールド(金)が順調に推移し、私のポートフォリオも引き続きプラスを維持することができました。
6月のパフォーマンス
まずは、WealthAdvisorのデータより。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式):+3.68%
ゴールド(金):+1.81%
両資産とも着実に上昇しており、市場の安定感を感じる結果となりました。
次に、私のポートフォリオの推移です。
これまで絶好調だったゴールドの上昇が少し落ち着き、その一方でオルカンが市場のリターンを取り戻しつつあります。この傾向は、長期的な視点で見ると安心感が有ります。
長期的な視点で安定運用を目指す
私は、オルカンとゴールドが逆相関の関係になりながら徐々にプラスになっていくという、長期的な安定運用を理想としています。
もちろん、短期的には円高や地政学リスク(トランプ大統領の動向や中東情勢の変化など)によって、市場が大きく変動することも予想されます。
しかし、そんな時こそインデックス投資の父であるジョン・ボーグル氏の有名な言葉を思い出します。
“Don't do something, just stand there.”
――「何もするな、じっとしていろ」
目先の変動に一喜一憂せず、長期的な視点を持って、淡々と投資を続けることが何よりも大切だと改めて感じています。