Morningstarの記事によると、同ETFは既存ファンドのVanguard Emerging Markets Stock Index (VEMAX)から中国を除外したという内容です。
VEMAXに含まれる中国株式割合は31.05%でした。(2025年5月31日現在)
中国株が低迷している今よりも、中国株が好調で各証券会社が次々と中国ファンドを立ち上げていた10年ほど前に、バンガードが中国を除くファンドを立ち上げていた方が良かったかもしれません。
10~20年先を考えるとコア投資の航路を守り、インデックス投資=オルカン買って放置がシンプルかつ最強なのかもしれませんね。
iShares MSCI Emerging Markets ex China ETF (EMXC) の経費率0.25%
Vanguard Emerging Markets Stock Index Fund Admiral Shares (VEMAX)の経費率0.09%
Vanguard FTSE Emerging Markets ETF (VWO)の経費率0.07%
バンガードの中でも新興国まるっと投資商品が2種類有り、VWOがETFでVEMAXが投資信託、
両者とも素晴らしい低コストです。