2025年6月30日月曜日

2025年6月投資振り返り:オルカン・ゴールド、好調を維持

6月はオルカンとゴールド(金)が順調に推移し、私のポートフォリオも引き続きプラスを維持することができました。

6月のパフォーマンス

まずは、WealthAdvisorのデータより。

  • オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式):+3.68%

  • ゴールド(金):+1.81%

両資産とも着実に上昇しており、市場の安定感を感じる結果となりました。




次に、私のポートフォリオの推移です。

資産5月6月
オルカン+4.4%+7.9%
ゴールド+21.0%+21.2%
PF全体+11.8%+14.0%

これまで絶好調だったゴールドの上昇が少し落ち着き、その一方でオルカンが市場のリターンを取り戻しつつあります。この傾向は、長期的な視点で見ると安心感が有ります。




長期的な視点で安定運用を目指す

私は、オルカンとゴールドが逆相関の関係になりながら徐々にプラスになっていくという、長期的な安定運用を理想としています。
もちろん、短期的には円高や地政学リスク(トランプ大統領の動向や中東情勢の変化など)によって、市場が大きく変動することも予想されます。

しかし、そんな時こそインデックス投資の父であるジョン・ボーグル氏の有名な言葉を思い出します。

“Don't do something, just stand there.”

――「何もするな、じっとしていろ」

目先の変動に一喜一憂せず、長期的な視点を持って、淡々と投資を続けることが何よりも大切だと改めて感じています。

2025年6月28日土曜日

オルカンの運用報告書アップデート、総経費率の推移 2018年~

今回で総経費率が0.1%を下回りました。
円をドル転してVTを買う手間を考えると、全世界株式=オルカン一択です。


オルカン決算運用報告書対象期間 (決算日)総経費率信託報酬率*
第7期2024年4月26日~2025年4月25日0.08%0.06%
第6期2023年4月26日~2024年4月25日0.11%0.09%
第5期2022年4月26日~2023年4月25日0.15%0.10%
第4期2021年4月27日~2022年4月25日0.15%0.10%
第3期2020年4月28日~2021年4月26日0.15%0.11%
第2期2019年4月26日~2020年4月27日0.16%0.11%
第1期2018年10月31日~2019年4月25日0.19%0.11%

*最新の信託報酬率は0.05775%、小数点3ケタ未満省略しております。

2025年6月20日金曜日

島根銀行、2025年7月22日(火)から「しまぎんアプリ」をバージョンアップ&サービス時間が拡大

積立投資を行うまでの資金置き場として優秀な島根銀行ネットバンクがアップデートされる通知が届きました。

バージョンアップの主なポイント

  • サービス時間の拡大: 平日・休日ともに0時から24時までの24時間利用が可能になります(不定期のメンテナンスを除く)。


→ATM取引、振込などが早朝/深夜NGだったので改善されます。
同時間帯は、資産管理アプリ上ではメンテナンス中(同期エラー)を吐いていたので、マネーフォワードやスマートライフデザイナーなどのユーザーにはちょっと嬉しい進歩です。


新機能の追加:

  • 定額自動振込: 毎月決まった日に、決まった金額を特定の口座に自動で振り込めるようになります。
    (→突然の機能追加に驚き!)


  • 積立定期預金: 毎月決まった日に、普通預金口座から一定額を自動的に定期預金に積み立てられるようになります。

  • ペイジー取引: 税金やその他料金の支払いが可能になります。


サービス停止期間

  • 2025年7月17日(木)まで: 通常通りサービスを利用できますが、7月22日(火)以降を指定日とする振込予約はできません。

  • 2025年7月18日(金): サービス時間は8時から17時までに短縮されます。振込・振替(本支店間含む)は15時まで、定期預金取引は時間によって処理が異なります。

  • 2025年7月19日(土)~7月21日(月・祝): すべてのサービスが停止されます。

  • 2025年7月22日(火)以降: 7時からサービスが開始され、以降24時間利用可能になります。



2025年6月19日木曜日

VOOを1株売買で達成、三菱UFJ eスマート証券 × 三菱UFJカード 「クレカ積立スタートキャンペーン」特典2

獲得ポイント5,000円相当 - 売買損益961円=4,039円のプラス見込です。


実際にポイント付与されるのは11月25日頃で、忘れた頃に結果が判明します。

2025年6月17日火曜日

バンガード社が新規申請中の新興国ETF、VEMAXから中国を除いたもの?EMXCとの違いは?

Morningstarの記事によると、同ETFは既存ファンドのVanguard Emerging Markets Stock Index (VEMAX)から中国を除外したという内容です。

VEMAXに含まれる中国株式割合は31.05%でした。(2025年5月31日現在)


2025年6月16日月曜日

全世界株式以外の投資先について(除く中国)

サテライト投資(効率を重視しない趣味枠)に新興国をまるっと買うファンドの採用を検討する際、心情として中国には大きく投資したくないのですが選択肢がほぼ無いと感じています。

EMXC(iShares MSCI Emerging Markets ex China ETF)が購入できるとベストなのですが、日本の大手ネット証券では現状購入不可です。

つい最近、バンガード社が新たに中国を除く新興国市場向けの新たなETFを申請していることが報じられました。

2025年6月1日日曜日

運用経過:オルカンとゴールド2024年1月~

2025年5月末時点

オルカン56.9%:ゴールド43.1%

オルカン損益:4.42%
ゴールド損益:21.01%
合計損益:11.3%


具体的な銘柄は以下の2つです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)

Nifty 50とNifty MidCap 50の投資セクター比率を比較

 Nifty 50とNifty MidCap 50の投資セクター比率を比較してみました。 (*2025年7月時点の情報、手動計算) セクター Nifty 50 比率 (概算) Nifty MidCap 50 比率 (概算) 金融(銀行・保険) 35% 20% IT・ソフトウェア ...